審美歯科
歯の白さや、歯ならびといった美しさに焦点を当てた歯科治療のことです。
歯の黄ばみ 着色には
歯石除去、PMTC、エアブロー(特殊パウダーをエアーで吹き付け色素除去)。これで 黄ばみ・着色・茶しぶはほとんどきれいに出来ます。
詰め物の変色
茶しぶを除去したのに、詰め物の変色が残る場合には、表面を少し削ります。新たにCRと言う材料を、数層に分けて貼り付けます。
※上記 二つは、むし歯治療・歯周病治療の一貫として保険の範囲
歯の漂白 ホワイトニングとは
歯の質が元々濃い色の人・加齢に伴い濃くなった人には、特殊な薬剤を歯に塗り、漂白します。歯科医院または ご自宅で行います。神経を抜いた歯の変色では、歯の内部の消毒と漂白をします。
ただし漂白には限界があるのと、再発をしますので、歯の外面を少し削り、人工材料を張り付けることもします。変色は、人により、歯により、千差万別です。ご相談ください。
「ここが こんな変色だから この様な方法が考えられます。この場合には、こんな欠点もあります。ここまでは保険でできます。」等説明します。
※漂白、ホワイトニングは、自費治療
ホワイトニング
柴田歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」には 現在「MIホワイトニング」または国産の「ティオン ホワイトニング」を使用しております。「センヤ歯科医院」推奨の「MIホワイトニング」は、新たな薬剤・システムで、患者様にとって各種メリットのある内容ですので「センヤ歯科医院」のホームページを開いて内容を見て下さい。
歯科医院でのホワイトニング
「MIホワイトニング」 上下 前歯 小臼歯で 1回 8,000円
(薬剤塗布4分光照射を3回 リナメルでの歯のケア ガムマッサージ 約30分)
ホワイトニングにより多少の痛み・知覚過敏が出ます。ただ「MIホワイトニング」は従来の薬剤・システムより知覚過敏が少ないのと 1回での効果が体感できる患者様に喜ばれるシステムです。他の方法・薬剤よりかなり安価なシステムです。
1回でもある程度の効果は出ます。もう少し白くしたいなら 一週間空けてから再度ホワイトニングを行います(同料金)。
半年ぐらいで多少の後戻り(変色)がありますので、希望あれば再度ホワイトニングをします(同料金)。
コーヒー 赤ワイン タバコは 最も再度着色が起こると言われているものです。
オフィスホワイトニング後は ホワイトニング効果の高い歯磨剤を薬局で購入して頂き 再着色の防
止をして下さい。「ホワイトニング」等の記載のある歯磨剤を用いると、再着色が抑えられます。
オフィスホワイトニングを2~3回行えばかなり白くなりますが、知覚過敏が長く続くのと いずれまた元の着色に戻り始めるので、1回だけ「MIホワイトニング」を行い、家庭ではホワイトニング用の歯磨剤を購入して毎日使い、半年から1年経過したら再度オフィスブリーチングをするのがコストパフォーマンスと知覚過敏防止のために効果的だと思います。
「ティオン オフィスホワイトニング」20,000円
家庭での 自分で行うホワイトニング
薬剤国産の「ティオン ホーム」 40,000円上下マウスピース 薬剤
家庭で患者様自身がマウスピースに薬剤を付け口の中に入れてブリーチング
毎日2時間、マウスピースに薬剤を付け マウスピースを装着してブリーチ。
平均 1~2週間行います
上顎と 下顎 5番から5番 の上下両方
上下マウスピース作成 ブリーチングキッドを渡しやり方指導。漂白具合をチェック。
*オフィスホワイトニング・ホームホワイトニングとも テトラサイクリン抗生物質による歯の変色には効果ありません。差し歯 詰め物の変色には効果ありません。エナメル質形成不全 斑状歯には効果ありません。むし歯には全く効果がありません。
歯の形態、でこぼこの悩みでは
- 白い歯で被せる
- 保険でも可能。自費のセラミックなら7万円~8万円
- 白い歯で張り付け・白い詰め物で色をカバー
- 保険でも可能です。セラミックのラミネートなら 5万円
- 歯列矯正をする
- 審美上 部分矯正で直した方がいい場合には矯正を勧めます。部分矯正をして その後白い材料で形態を整えることが多いです。歯列矯正には長所も多いですが、短所もありますので、症例によりどのようにしたらいいか説明します。